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<<   作成日時 : 2006/04/21 00:43   >>

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画像米国作家、ニコラス・スパークスのベストセラー小説を映画化した「きみに読む物語」(原題=The Notebook、2004年、米、ニック・カサヴェテス監督)。この映画は一人の女性を一生愛し続けた、不変の男女の愛を描いたものであるとともに、さらには人間にとっての自由とは何かについて訴えている。若者二人と、老夫妻のコントラストもさることながら、ジーナ・ローランズとジェームズ・ガーナーの重厚な演技が光っている。

物語は米国の療養施設で、認知症の老婦人(ジーナ・ローランズ)に対し、面倒を見る老人(ジェームズ・ガーナー)がノートブックに記されている話を読み聞かせる。それは、1940年夏、米国南部の小さな町で、夏休みを過ごすため都会からやってきた17歳の令嬢、アリー(レイチェル・マクアダムス)が、地元製材所で働く青年ノア(ライアン・ゴズリング)と出会い、恋に落ちる。しかし、アリーの両親は娘の将来を案じ、二人の交際を阻害し、アリーを都会へ連れ戻す。悲嘆にくれたノアは365日間、アリーに手紙を書くが母親に破棄されてしまう。やがて、第二次世界大戦が始まり、ノアは戦場へと出兵する……。

画像ここで、ストーリーの構成にしたがって本作を見てみよう。まず序盤の冒頭で水鳥が羽ばたくなか、美しい夕陽をバックに川面でボートを漕ぐシーンから始まる。そこから1940年6月にさかのぼり、遊園地のシーンが展開される。ノアの性格が、アリーを無理矢理デートに誘うような強引で自己中心的なものと説明。またアリーはブルジョアの世界に育ち、抑圧された社会に住むものとして描かれる。その抑圧を解き放そうとデート中、ノアはアリーに対し、ストリートの信号交差点で、寝ることを提案。そして二人は、伝説的な米国黒人女性ジャズシンガー、ビリー・ホリデイの「アイル・ビー・シーイング・ユー」の流れるなか、ダンスを踊る。このシーンは自由闊達(かったつ)で好きなシーンだ。

画像


やがて二人の恋愛関係が描写される。海辺でアリーはノアに「私の前世は鳥だったのよ」と語る。二人は農園の廃家を訪れる。ここで二人は一枚ずつ服を脱ぐ。まるで三島由紀夫の小説「潮騒」に出てくる世界のようだ。そしてノアは将来の目標を打ち明ける。結局、アリーの初体験は未遂に終わるが、ノアにとってショッキングな事件が起こる。アリーの両親が警察に通報し、さらにノアを肉体労働者などと指摘する。

中盤に入り、破局を迎えたノアは毎日、アリーに365通の手紙を送る。しかし、彼女の母親により阻害される。さらに、ノアにとって「戦争」という阻害要因が加わる。アリーはアルバイト先の病院で知り合った、南部出身でやり手の青年実業家のロンと恋におちいり婚約する。やがて、戦場から帰還したノアはアリーとロンの関係を知り、大きなショックを受ける。ここから物語の大きな骨格である三角関係が展開する…。ノアはなんとか立ち直ろうと、昔アリーと約束した廃家の改築に取り組む。さらに現況をなぐさめるため、戦争未亡人マーサと肉体関係をもつ。しかし、そんな自堕落なノアの気持ちを彼女は直感的に読み取る。「あなたは、私の瞳に他の女性を見ているわ」と…。

画像新聞紙上でノアのことについて知ったアリーは、いてもたってもいられず、ノアの自宅があるシーブルックに駆けつける。7年ぶりに再会を果たした二人。ノアの変貌ぶりはよくできた演出だろう。翌朝、二人は白鳥が多く生息する湖を訪れる。何ともきれいなシーンだ。やがて豪雨が二人をおそう。船着場で二人は抱き合いキスをする。ヴォリュームを上げたテーマ音楽がさらに雰囲気を盛り上げる。ここで、想起するのは、クリント・イーストウッド監督・主演「マディソン郡の橋」(1995年、米)だ。イーストウッドが激しく降りしきる雨の中で、別れることになるメリル・ストリープを見送るシーンは何とも切なく、とても印象的だった。恋愛映画にはどしゃ降りの雨がよく似合う。

終盤では、改築されたノアの家でのアリーの初体験が美しい。二人の関係が修復される。しかし、つかの間の幸せのなか、アリーの母親が娘に人生の先輩として苦言を呈する。かつて肉体労働者と関係をもっていたが、別れて今の自分がいかに幸せであるかを自己欺瞞(ぎまん)的に強調する…。つまり、母親にこれまでの価値観や道徳観などをシンボライズさせている。ノアとアリーは口論する。ノアは金目的でロンと婚約したのだろうと追及する。しかし、努力しだいで二人は元通りになるとも。そして最後に、問題は、What do you want to do?(君が何をしたいかだ)と言及する。

その後、ロンに会ったアリーは、選択肢を迫られる。ノアかロンどちらを選ぶのかと。ここで現実に戻り、ジーナとジェームズの場面へ。ジーナは聞く、どっちを選択したの?そして、ジーナは少しの間、認知症から解放され、ノアを選んだことを思い出す。二人は、昔のように「アイル・ビー・シーイング・ユー」の流れるなかダンスする。ジーナはまた認知症に戻ることをおそれながら…。

画像


ラストシーンで、ジーナは「私たち一緒に死ねるかしら」とたずねる。するとジェームズは「二人に不可能はないさ。奇跡は起こる」とこたえる。さらに、ビリー・ホリデイの歌詞、「アイル・ビー・シーイング・ユー(また君と会うだろう)」とつぶやく。二人は息を引き取り、黒人女性看護師がこれに気づき、やがて水鳥が飛翔するシーンがオーバーラップされ、エンドロールへと続く…。ここで、どうしても思い出さずにいられないのは、イタリアの巨匠、ルキノ・ヴィスコンティ「ベニスに死す」(1971年、伊・仏)のラストシーンだ。主人公の老教授が海辺でコレラにより死に、海の家の奉公人がこれに気づき、海辺の俯瞰(ふかん)シーンで終わる、といった雰囲気が本作にはある。

三角関係という図式のなかにありながら、一人の女性を一生愛し続けた純愛映画「きみに読む物語」。この映画では一見、男女の愛は不変であると主張しているように見えなくもない。しかし、この映画のキーワードは「鳥」なのである。つまり人間にとっての自由とは何か、アリーが母親の生き方に反し、古い因習、呪縛、道徳・価値観から、どのように鳥のように自由でいられるかをテーマにしたものなのだ。

[5段階評価]……☆☆☆

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???????b?
2006/04/29 20:23
<きみに読む物語> 
2004年 アメリカ 125分 原題 The Notebook  監督 ニック・カサヴェテス 脚本 ジャン・サーディ  ジェレミー・レヴェン 撮影 ロベール・フレース 音楽 アーロン・ジグマン 出演 ノア:ライアン・ゴズリング    アリー・ハミルトン:レイチェル・マクアダムス    アリー・カルフーン:ジーナ・ローランズ    デューク:ジェームズ・ガーナー    アン・ハミルトン:ジョアン・アレン    フランク・カルフーン:サム・シェパード ...続きを見る
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2006/05/16 09:07
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?&???&&&?&&&?&&&&& ...続きを見る
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RE:ねこのうたたね
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2009/04/29 14:22

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コメント(37件)

内 容 ニックネーム/日時
スゴク良い映画でした。

TB、移行していくブログから送らせていただきました。
よろしくお願いします。
晴薫
2006/04/21 23:04
トラバありがとうございます。
映画を観ておられる方から初めてトラバしていただいたので、うれしくてうれしくて、正直半分自己満足で書き連ねる覚悟をしていた矢先だっただけに感謝です。

早速記事を読ませていただいたのですが・・・
まさかにあの美しい風景にも自由への渇望と解放が込められていたとは、全く気付きませんでした。だから晩年の風景は冬の始まりのような少し暗い感じだたったのでしょうか?
自由に飛び回る鳥も帰巣本能があって戻ってくるので、あの本にはあなたの元にすぐ戻ってくるというようなメッセージがあったのか?
いざ考えるとパンクしそうですが、観てよかったと思う映画でした。
ではまた
レンタメ
2006/04/21 23:46
晴薫さん、よーこそ「シネマ・ワンダーランド」の世界にお越しいただき、ありがとうございます。

この映画は、感動的な良い映画でしたよね。
では、こちらこそ今後ともよろしくお願いします。
D.ギルモア
2006/04/22 01:01
レンタメさん、はじめまして。よーこそ「シネマ・ワンダーランド」の世界へ来ていただいて感謝です。

この映画は、やはり「鳥」の風景が重要な意味をもつのではないかと思っています。つまり、ヒロインが抑圧された状況から、いかに鳥のように自由に飛翔できるのかをメッセージとして観客に主張しているように思えてなりません。(あくまでも、ぼく自身の勝手な解釈ですが…)

では、では今後ともよろしく!!また、遊びに来てくださいね。
D.ギルモア
2006/04/22 01:12
こんにちは。TB&コメントありがとうございました。
わたしは、三角関係はこの映画の軸と思っていませんし、鳥がキーワードとも思いませんでしたので、なるほどそういう見方もあるのか〜という感じです。面白いですね。
りお
2006/04/22 07:35
TB、感謝であります♪♪

>この映画のキーワードは「鳥」なのである。

御説の通り、キーワードは「鳥」ですね。
ただカゴメは“帰巣”の意味に解してました。
彼の元に戻る・記憶が戻る、
別れてもいつかは戻って来る、永劫回帰、
そんな意味だと感じつつ観ておりましたです。
カゴメ
2006/04/22 13:05
こんにちは。TB&コメントありがとうございました。
この映画の中で鳥がそのような暗喩を持っていたとは感じ取れなかったのですが、それを差し引いてもバタバタと飛んで行くシーンは印象に残るものでした。こんなにも雨の似合うシーンもまたないんじゃないかなぁ・・・

痛烈な失恋をしたあと、雨に濡れたままトボトボとあてもなく歩きまわったことを思い出してしまった(^^ゞ

こちらからもTBさせていただきます<m(__)m>
chibisaru
2006/04/22 13:20
>りおさん、よーこそ「シネマ・ワンダーランド」の世界にお越しいただき、ありがとうございます。

鳥=キーワード説は、ぼくがこの映画を見ての率直な印象で、一つの参考意見として受け止めていただいて、ありがたいです。

では、では今後ともよろしく!!また、遊びに来てくださいね。
D,ギルモア
2006/04/22 14:47
>カゴメさん、毎度のTB&コメントありがとうございます。

鳥というのは、ビートルズの曲「Free as a bird!!」や、アラン・パーカー監督の撮った映画「バード」のように、自由そのものを象徴する、といったイメージをもっていました。それで、「きみ読む」をそのような観点からとらえてしまいました。ただ、渡り鳥という側面を見落としていて、カゴメさんの言うような「永劫回帰」という面には気づきませんでした。貴重なご意見ありがとうございます。

また、なんか記事書いたら、カゴメさんのブログに遊びに行きますんで。また、よろしく!!

D.ギルモア
2006/04/22 15:00
>chibisaruさん、毎度のTB&コメントありがとうございます。

どしゃ降りの雨のなか、二人が抱き合うシーンって感動的でよかったですよね。小説家・片岡義男氏の恋愛小説に「ハートブレイクなんて、へっちゃら」という作品があるのですが、やはり、そこでも、どしゃ降りの雨が有効に使われていました。

では、また遊びに来てくださいね。
D.ギルモア
2006/04/22 15:11
TB、有難うございました!ブログ「無機質な日常」をやっている者です。
テーマ的には最近認知症とかって多いようにも感じますが、上手く描いてる作品ですよね!
これからもお互い素晴らしい作品に出会えると良いですね!
ねこぢらー
2006/04/23 02:06
TB有難う御座いました。
私的にはよかったのですがブログ書いたあと
アマゾンの評価を見たら真っ二つの感想。
まずアーリーのわがままさを指摘されてる方が
多かったですね、人を傷つけて得られる幸せについて。結局婚約者にひどい仕打ちをしたのですから。
ただ私は映画として捕らえると(現実にアーリーを見たとしたら嫌悪感があったかも)映像が美しく主役の2人も素敵で単純に「良かった」と感動した次第です(^^)
ち〜ちゃん
2006/04/23 13:05
>ねこぢらーさん、はじめまして、よーこそ「シネマ・ワンダーランド」の世界にお越しいただき、ありがとうございます。

この映画は妻の認知症に対して、夫のこれまでの愛がうまく描かれてますよね。それでは、今後ともよろしく!!また、遊びに来てくださいね。
D.ギルモア
2006/04/23 14:56
>ち〜ちゃんさん、はじめまして、「シネマ・ワンダーランド」の世界に来ていただいて感謝です。

たしかに、アーリーの性格は、わがままと言えばわがままですよね。また、映像が美しかったというのもこの映画の特徴ですね。
では、では今後ともよろしく!!また、遊びに来てくださいね。
D.ギルモア
2006/04/23 15:04
TB有難う御座いました。
内容はちょっと置いておいて・・
私の一番に嬉しかったのは,アリーの飾らない
性格でした。そして,彼女の衣装。
品良く可愛らしく,衣装と相まってレイチル・
マクアダムスの美しさに魅了されました。
Kimama
2006/04/23 17:26
Kimamaさん、はじめまして、よーこそ「シネマ・ワンダーランド」の世界にお越しいただき、ありがとうございます。

ぼくも、アリーのいかにもお嬢様という、かなりセンスのある衣装に目を見張った、という印象でした。また、マクアダムスについて、ニコール・キッドマン様の意地悪そうで、あくの強さの部分を取っ払った、素直な可愛い女優さんである、といった感じがしました。

では、では今後ともよろしく!!ぜひ、ぜひまた遊びに来てくださいね。
D.ギルモア
2006/04/23 21:53
コメント&ご訪問ありがとうございました。
実に絵も綺麗ですし、感動的な話でした。
主役の2人のみずみずしさも良かったのですが、サム・シェパード、ジョアン・アレンが本当に味のある絶妙な演技をしていて感心してしまいました。
少しドラマチック過ぎる部分が不自然さを残しますが、作品としては上々だと思います♪
orange
2006/04/24 02:56
orangeさん、よーこそ「シネマ・ワンダーランド」の世界にお越しいただき、ありがとうございます。

サム・シェパードは本作などでの演技や、またヴィム・ヴェンダース監督作品「パリ、テキサス」などの脚本家として本当にいい仕事をしていますよね。「パリ・テキ」のストーリーは実に素晴らしいものだと思っています。また、ジョアン・アレンですが、本作で無理解な母親役をうまく演じていました。

では、では今後ともよろしく!!また、遊びに来てくださいね。
D.ギルモア
2006/04/24 19:09
ギルモアさん、この作品取り上げてくれてありがとう。
この作品は去年見たんですけど私が去年見た映画の中で見事1位に輝いた作品なんです。
xxx感想xxx
私の身近に《痴呆症》の人はいないんだけど、想像ですごくハタからはいやがられる(嫌われる)病気(?)だと思ってました。
でもこの作品を見て心から愛している人に対しては《イヤ》というよりもすごく《心がツライ》ものだと知りました。

自分が心から愛している人が自分のことを覚えていないんだから・・・
(“記憶喪失”と同じですよね。)

これほどまでに人間の記憶って大切な物なんだなぁ〜ってつくづく思いました。

恋愛ドラマというと、つい若い子たちや私ぐらいの年代を想像してしまうのですが
こういう熟年カップルの恋愛ドラマも素敵ですね。

何度でも見たくなるような作品でした。
(自分のトピからの抜粋です)

ちゃーはん!
2006/04/28 18:37
やあチャーちゃん、おひさ!!元気してる?この映画チャーちゃんの昨年ベスト1だとは知らなかった。

チャーちゃんの言うように素敵な熟年カップルの恋愛ドラマだよね。そのような意味でC.イーストウッドの「マディソン郡の橋」に匹敵すると思う。

ところで、ここだけの話なんだけど、前々回の記事「オペラ座の怪人」で、美人で知的な(早大卒)英国在住の元・日テレ女子アナ、(アイドル女子アナ・トリオ「ドラ」のメンバーの一人)M.Y.さん(HN=yabuさん)からコメントもらっちゃったよ!!コメントいただいたときは、全然気づかなかったんだけど、後からあのyabuさんと分かったんだ。まさか、わたくしごとき平民の運営するブログに来ていただけるなんて信じられなかったよ!!このブログが、芸能かつ国際的に広がりを見せた、と思ったりなんかして…。

チャーちゃん、ぜひぜひ映画「オペラ座の怪人」を見てね。絶対、感動するから。それと、このサントラCDもオペラを聞いているような感じがして、エモーション間違いなし!!と思うよ。




D.ギルモア
2006/04/28 21:34
『きみ読む』のコーナーなのに違う作品ネタでごめん。話の流れで・・・
実は実は・・・
『オペラ座の怪人』は劇場に見に行ったんだよ〜!!
(この作品紹介されてるのに気づいた時はもうすでに次の作品の話題になってたので書けませんでした)
このタイトルの作品って今まで74年版、89年版、98年版と見ている(ずっと昔なんだけど多分ね・・)と思うんだけど
今回が1番ミュージカル色が強いなぁと感じました。
(正直劇場で見てて「そうだ!これってミュージカル映画だったんだよねぇ〜」って気づいたほど・・・)
恋愛色の強かったジュリアン・サンズさんが怪人役だった98年版も好きだったけど(エンニオ・モリコーネさんが音楽担当だし・・)
今回は俳優さんたちの吹き替えなしの歌声が心に響きました。
クリスティーヌ役のエミー・ロッサムさんはこの時はまだ10代なのにすごい美声の持ち主だよね。もちろん男性陣も・・
あの“シャンデリア”のシーンはさすが劇場の大画面。迫力ありましたよ。
ちゃーはん!
2006/04/29 15:22
(文章が長すぎて収まりきれなかったんで続き・・)
少し前にサントラ盤のCDをレンタルしてCD−Rに起しました。
それで思い出したんだけどミニー・ドライヴァーさんも歌ってるんだよねぇ。
このサントラCDのラストの曲が彼女の歌なんだけど私のお気に入りの1曲です。

※私のトピにも遊びにきてくれてありがとう!!
(ギルちゃんってマメなんだから〜。でもほんまにおおきに!!)
ちゃーはん!
2006/04/29 15:24
やあ、チャーちゃん、再訪ありがとう。

チャーちゃんも「オペラ座〜」を見ていたなんて知らなかった。3年度版があることも知らなかった。今度いつか他作品も見て比較してみたいと思う。ただ、ブライアン・デ・パルマ監督の同じ題材を扱ったホラーかミステリーの「ファントム・オブ・パラダイス」という作品は見たことあるんだよね。

エミー・ロッサムの美声はとてもよかったよね。特に「think of me」が素晴らしかった。シャンデリア・シーンは劇場だと見ごたえあるだろなあ。

エンドロールで流れたミニ・ドライヴァーの「Learn to be lonely」もバラッド調な感じで、しんみりと歌いかける雰囲気がよく、歌詞内容もなかなかのものだと思いました。
D.ギルモア
2006/04/29 20:40
>ブライアン・デ・パルマ監督の同じ題材を扱ったホラーかミステリーの「ファントム・オブ・パラダイス」という作品は見たことあるんだよね。

そうそう。私の言う74年版というのがこれ↑です。
(タイトル違ってましたね。つい同じ題材を扱っているのでごっちゃにしていました。)
ちなみに89年版もホラー色が強かったように思います。
それに比べて98年版は怪人といえども仮面を被ってないし、美青年という設定。
美形のファントムとクリスティーヌの官能的性愛描写が強く描かれてます。
ちゃーはん!
2006/04/30 15:06
やあ、チャーちゃん。ブライアン・デ・パルマの「ファントム〜」がチャーちゃんの言う74年版だとは知らなかった。

これはだいぶ昔に見たもんで、内容をほとんど、忘れてしまっているんよね。確か、仮面をかぶったファントムがオペラ座内で大暴れするという、アクションありのロックミュージカルではなかったのかなあと記憶しているんよ。

あまり、記憶がないということは、そんなに大した作品ではなかったのかとも思ったりして。
89,98年版は、また機会があったら見てみようと思います。
D.ギルモア
2006/04/30 23:56
ギルモアさん、素敵な映画評のTBありがとうございます。
気付かなかったことを色々教えていただけて、楽しかったです。
これからも宜しくお願いいたします。
みのり
2006/05/08 01:17
みのりさん、「シネ・ワン」の世界への二度目のお越し感謝です。また、TB&コメントありがとうございました。

映画「きみに読む物語」で、多くの方々から、コメントをいただき、人それぞれの見方があるものだなあと実感したのが率直な印象でした。

それでは、また遊びに来てくださいね。
D.ギルモア
2006/05/08 01:56
こんにちは〜「連理の枝、比翼の鳥」とはまさに彼らのようなカップルを言うのではないかなあと。(映画「連理の枝」は見てないですが・・・)TBさせていただきました。
カオリ
2006/05/10 21:13
カオリさん、こんばんは。「シネ・ワン」への二度目の訪問ありがとうございます。

ところで、ぼくは一度も韓流映画を見たことがないのですが、「連理の枝、〜」というのは、どのような意味があるのかは知りません。ただ、映画「きみ読む」に関しては、鳥のシーンが暗喩として、キーワードになっていたと思います。

それでは、また「シネ・ワン」に遊びに来てくださいね!!
D.ギルモア
2006/05/10 22:20
初めまして!TB有難うございました。
こちらからもTBさせて頂きました。
私はこの映画の監督の実父であるジョン・カサヴェテスが大好きなのでという理由だけでこの映画を観ました^^;
(あとG・ローランズも出演しているし)
想像していたよりはずっと良い映画だったと思います。若者2人の演技も自然体でよかったと思いますし、脇を固めていたベテラン俳優陣も
本当に素晴らしかったですね。
りざふぃ
2006/05/16 09:13
TBありがとうございました!
素敵なストーリーでした。
「私たち一緒に死ねるかしら」というセリフは本当に印象深いです。
夫婦の片方が亡くなって、すぐ後を追うようにもう片方が亡くなったなどという話も実際に聞くけれど、この中ではふたり一緒。。
きっとノアはアリーをひとりで逝かせる事なんて出来なかったのでしょうね。。
satty
2006/05/16 18:52
りざふぃさん、よーこそ「シネ・ワン」の世界へいらっしゃませ!!また、TB&コメントありがとうございました。

ジョン・カサヴェテス、いいっすよね。奥さんのジーナ主演の元祖「グロリア」と、もう一本(タイトル忘れてしまった)の2本しか見ていないんですが、米国インディーズ系というか、かなり斬新な映画という印象を受けました。他にも見たいのですが、レンタル屋に置いてないのが残念です。

そして、息子ニックも父親のDNAを正統に引き継いでいるのでしょうね。「きみ読む」に感化され、最近ニックの「ジョンQ」(デンゼル・ワシントン主演)を見たのですが、感銘を受けました。もしも未見だったら、ぜひ見てくださいね。

D.ギルモア
2006/05/16 22:29
sattyさん、よーこそ「シネ・ワン」の世界にお越しいただき、ありがとうございます。またTB&コメント感謝です。

たしかに、この映画は素敵なラブ・ストーリーでしたよね。では、ではまた当ブログに遊びに来てくださいね!!
D.ギルモア
2006/05/16 22:34
トラバ、ありがとーございましたっ!
てか、無言でトラバすいませんっ。

正直、知的センス溢れる文章に
感動してますっ。
自分には、ムリなタイプの文章展開ですもん(苦笑)
とりあえず、お気に入りに
入れさせて頂いたので、
またじっくり読ませて頂きますっ!
こー
2006/10/07 07:36
こーさん、よーこそ、「シネ・ワン」の世界へいらっしゃいませ!!また、TB&コメントありがとうございます。

当方の記事に対し、「知的センス溢れる文章」とのお褒めの評価をいただき、感謝しています。この映画は、純愛映画として「結構、いけてるなあ〜」といった印象をもちました。

それでは、また当ブログにぜひ、遊びにきてくださいね!!
D.ギルモア
2006/10/07 12:53
う〜ん、なるほど〜( ゚Д゚) ムホー
単純な恋愛物語だけではないのですねぇ。
miyu
2007/10/19 01:00
>みゆちゃん、うんうん、その通り。

単純な恋愛物語だけじゃないんだよ。なんて。でも、純粋なラブ・ストーリーとして大変、楽しめたよね。
D.ギルモア
2007/10/19 01:36

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