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タイトル 日 時
「アメリカ、家族のいる風景」
「アメリカ、家族のいる風景」 名作「パリ、テキサス」の脚本家、サム・シェパード、世界で現役映画作家の最高峰に位置するヴィム・ヴェンダースが2005年に撮り上げたロード・ムービー「アメリカ、家族のいる風景」(独米、124分)。この映画は、家族のドラマを背景としながら、アメリカという国は何かを強く訴えている。また、S.シェパード本人や、「死ぬまでにしたい10のこと」のサラ・ポリー、「神に選ばれし無敵の男」「海の上のピアニスト」のティム・ロス、ジェシカ・ラングなど豊富な役者陣をそろえている。 ...続きを見る

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2008/05/12 00:45
「プロヴァンスの贈りもの」
「プロヴァンスの贈りもの」 「エイリアン」「ブレードランナー」「キングダム・オブ・ヘブン」などの作品で知られる英国出身の監督、リドリー・スコットが2006年に撮ったドラマ「プロヴァンスの贈りもの」(米、118分)。この映画は美しい情景のあふれた南フランス・プロヴァンスを舞台に、ピーター・メイルの同名小説を、彼の親友であるR,スコットがラッセル・クロウを主演に迎えて映画化した。都会の喧騒を離れて、南仏の片田舎で過ごすスローライフが素晴らしい意味をもっている。同所で愛する女性に出会い、そして人生を見つめ直すクロウの姿が、現代人... ...続きを見る

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2008/03/23 22:41
「パリ、ジュテーム」
「パリ、ジュテーム」 「死ぬまでにしたい10のこと」のイザベル・コイシェや、「ファーゴ」などのコーエン兄弟、「グッド・ウイル・ハンティング」などのガス・ヴァン・サント、「アバウト・シュミット」のアレクサンダー・ペインなど世界の18人の映画作家がパリ20区のうち18区を舞台に約5分の枠で撮り上げたオムニバス映画「パリ、ジュテーム」(2006年、仏独など、120分)。プロデューサーは「アメリ」のクローディー・オサール。さまざまな切り口からパリとは、人間とは、愛とは何かなどをテーマにしている。同年のカンヌ国際映画祭の「あ... ...続きを見る

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2008/03/02 20:30
「善き人のためのソナタ」
「善き人のためのソナタ」 旧東ドイツの監視社会を描いた映画「善き人のためのソナタ」(原題:他者の人生、2006年、独、138分)。2006年のアカデミー外国語映画賞やNY批評家協会賞などを受賞。監督は弱冠33歳の新鋭フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク。本作では、ファシズムともいうべき旧東独社会の問題性、その中で芸術というツールを通して真の人間性に目覚める1人の人間を通して社会的救済を提示している。 ...続きを見る

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2008/02/03 23:36
「今宵、フィッツジェラルド劇場で」
「今宵、フィッツジェラルド劇場で」 朝鮮戦争を痛烈に批判した「M★A★S★H」や、ハリウッド映画界の内幕を暴いた「ザ・プレイヤー」などの作品で知られる米映画界の鬼才、ロバート・アルトマン監督が2006年に撮ったドキュメンタリータッチのドラマ「今宵、フィッツジェラルド劇場で」(米、105分)。この映画は、4300万人が聴くという米人気ラジオ番組「プレイリー・ホーム・コンパニオン」の同劇場における公開生放送および舞台裏を活写している。出演者も豊富で、「マディソン郡の橋」のメリル・ストリープや「逃亡者」のトミー・リー・ジョーンズらが顔を... ...続きを見る

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2007/11/25 17:00
「あなたになら言える秘密のこと」
「あなたになら言える秘密のこと」 名作「死ぬまでにしたい10のこと」のイザベル・コイシェ監督と女優サラ・ポリーのコンビによるヒュマーンドラマ「あなたになら言える秘密のこと」(原題=The Secret Life of Words、2005年、スペイン)。この映画は暗い過去を背負った人間が、どのようにして未来に希望を見出すのか、孤独なヒロインを通して描いている。またクロアチア紛争の悲惨さも浮き彫りにしている作品だ。 ...続きを見る

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2007/11/12 00:00
「マッチポイント」
「マッチポイント」 米国映画界の才人、ウッディ・アレン監督が2005年、初めてロンドンで撮ったラブ・サスペンス「マッチポイント」(W・アレン脚本、124分)。英国上流社会を舞台に、欲望や愛憎が渦巻く人間関係の中で、キャッチコピー「愛に負けるか、欲望に勝つか。それでも人生は、運が決定するー」のように、運命に左右される人々の生き様を濃密、かつスリリングに描いている。ドストエフスキーの小説「罪と罰」を下敷きにしたような感じも見受けられる。現在、世界で最もセクシーな女優として評価されている新進気鋭のスカーレット・ヨハンソン... ...続きを見る

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2007/06/18 01:40
「タクシードライバー」
「タクシードライバー」 「ギャング・オブ・ニューヨク」や「アビエイター」などで知られる米映画監督、マーティン・スコセッシが1976年に撮ったロバート・デ・ニーロ主演のドラマ「タクシードライバー」(ポール・シュレイダー脚本、バーナード・ハーマン音楽、114分、コロムビア映画配給)。この映画は、屈折した心の持ち主である1人のタクシー運転手トラビスを通して、ベトナム戦争終焉直後の米国、大都市ニューヨークの孤独や狂気、暴力、退廃などを描き、米国暗部の病巣に肉迫した傑作だ。同年のカンヌ国際映画祭グランプリ、全米批評家協会賞などを... ...続きを見る

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2007/06/02 23:33
「ワールド・トレード・センター」
「ワールド・トレード・センター」 「プラトーン」や「7月4日に生まれて」「アレキサンダー」などの作品で知られる米社会派監督オリヴァー・ストーンが、2001年の9・11同時多発テロを題材に映画化したヒューマン・ドラマ「ワールド・トレード・センター」(2006年・米)。この映画は崩壊した世界貿易センタービルの下敷きになった2人の警察官の奇跡的な生還を実話に基づき、<人間の善行>といったものをストレートに描いた感動巨編だ。 ...続きを見る

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2007/04/17 23:52
「カポーティ」
「カポーティ」 「ティファニーで朝食を」や、「冷血」などの小説で知られる米国作家トゥルーマン・カポーティの半生を描いた「カポーティ」(2005年、米、ベネット・ミラー監督、114分)。徹底したリアリズムで描いたこの作品は、今日的にどのような意味があるのか。カポーティを演じたフィリップ・シーモア・ホフマンは、その独特な同性愛的演技により、同年のアカデミー主演男優賞を受賞した。 ...続きを見る

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2007/04/01 17:02
「ブロークン・フラワーズ」
「ブロークン・フラワーズ」 「ストレンジャー・ザン・パラダイス」や「コーヒー&シガレッツ」などで知られる米国の才人、ジム・ジャームッシュ監督が2005年に撮ったヒューマン・ドラマ「ブロークン・フラワーズ」。中年男性がかつて愛した女性のもとを訪れるというロードムービーだ。 ...続きを見る

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2007/03/11 15:41
「死ぬまでにしたい10のこと」
「死ぬまでにしたい10のこと」 23歳の若さでがんを宣告されたヒロイン、アン(サラ・ポリー)の生き様を綴(つづ)ったヒューマン・ドラマ「死ぬまでにしたい10のこと」(原題=My life without me、2002年、106分、スペイン・カナダ、イザベル・コヘット監督脚本、ペドロ・アルモドバル製作総指揮、ナンシー・キンケイド原作、ジャン・クロード・ラリュー撮影、アルフォンソ・デ・ヴィラロンガ音楽)。この映画は、まるで黒澤明の「生きる」(1952年)のシチュエーションを意識したような作品となっている。死を目前にしたとき、人は... ...続きを見る

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2006/10/10 01:14
「シッピング・ニュース」
「シッピング・ニュース」 「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」「ギルバート・グレイプ」「サイダーハウス・ルール」などの作品で知られるスウェーデン・ストックホルム出身の名匠、ラッセ・ハルストレムが2001年に撮ったヒューマン・ドラマ「シッピング・ニュース」(米、111分、MIRMAX映画配給)。ピュリッツアー賞と全米図書賞を受賞したE・アニー・プルーのベストセラー小説を映画化。いまわしい過去をもった人らを描き、再生への道を示している。同年のゴールデン・グローブ男優賞(ケヴィン・スペイシー)と、音楽賞(クリストファー・ヤング)に... ...続きを見る

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2006/09/10 14:40
「ランド・オブ・プレンティ」
「ランド・オブ・プレンティ」 「パリ・テキサス」「ベルリン・天使の詩」などで知られるドイツの巨匠、ヴィム・ヴェンダースが2004年に撮ったヒューマン・ドラマ「ランド・オブ・プレンティ」(米独、124分)。この映画は、ヴェンダースが米国のかかえている問題や病巣を描き、徹底した批判を繰り広げている。ヴェンダースがポリティカルな領域に踏み込んだのは本作が初めて。 ...続きを見る

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2006/08/28 01:47
「スモーク」
「スモーク」 「行く川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」(鴨長明「方丈記」より)―。 米作家ポール・オースターの短編小説「オーギー・レンのクリスマス・ストーリー」を「ジョイ・ラック・クラブ」(オリヴァー・ストーン製作)などの作品で知られる香港出身のウェイン・ワン監督が映画化した「スモーク」(1995年、米日、ポール・オースター脚本、113分、MIRAMAX・ヘラルド配給)。この映画は、時間を機軸に、絶えずたばこの煙と同様の変... ...続きを見る

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2006/08/14 02:27
「トゥルーマン・ショー」
「トゥルーマン・ショー」 名作「いまを生きる」(1989年、米)などで知られるオーストラリア出身のピーター・ウェアー監督が98年に撮ったヒューマン・ドラマ「トゥルーマン・ショー」(米、103分、パラマウント映画配給)。この映画は、マスコミに翻弄される主人公のトゥルーマン(ジム・キャリー)を通じてメディア社会とは何かを壮大なスケールで描いている。98年のアカデミー監督、脚本(アンドリュー・ニコル)、助演男優賞(エド・ハリス)の3賞にノミネートされた。 ...続きを見る

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2006/08/05 01:23
「人生は、時々晴れ」
「人生は、時々晴れ」 「秘密と嘘」で1996年カンヌ映画祭グランプリを受賞した英監督、マイク・リーが2002年に撮ったヒューマン・ドラマ「人生は、時々晴れ」(原題=All or Nothing、英仏、128分)。この映画は、英国ワーキング・クラスの家族を徹底したリアリズムで描き、愛とは、家族の絆(きずな)とは何かを強くうったえている。03年ロンドン批評家協会賞を受賞した。 ...続きを見る

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2006/07/22 00:19
「イン・ハー・シューズ」
「イン・ハー・シューズ」 キャメロン・ディアス主演のヒューマン・ドラマ「イン・ハー・シューズ」(2005年、米、カーティス・ハンソン監督、20世紀フォックス配給)。ディアス主演の作品といえば、あの愛すべきおバカ映画「メリーに首ったけ」(98年)をイメージしてしまう。しかし、本作は大した事件も起こらず、淡々と家族の愛や絆(きずな)などを描いたシリアスなもので、邦画に例えれば″小津安二郎的″作品なのだ。本作に出演した往年の名女優、シャーリー・マクレーンは05年のゴールデン・グローブで助演女優賞にノミネートされた。 ...続きを見る

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2006/06/10 23:17
「俺たちに明日はない」
「俺たちに明日はない」 アメリカン・ニューシネマの傑作「俺たちに明日はない(原題=ボニー&クライド)」(1967年、米、アーサー・ペン監督)。実話に基づき男女の銀行強盗を描いたこの映画は、40年近く経過した今日でも見るものの心をとらえて離さない。米ニューシネマの第一号として記念碑的な作品となった。物語は不況におそわれた1930年代の米国を舞台に、自動車泥棒のクライド・バロウ(ウォーレン・ビーテイ)と、ウエイトレスのボニー・パーカー(フェイ・ダナウェイ)が同女自宅前で知り合うところから始まる。二人は次々と銀行強盗を重ねて... ...続きを見る

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2006/03/16 21:24
「シンドラーのリスト」
「シンドラーのリスト」 全編にあふれる人間愛に涙がこぼれて仕方がなかったー。今年のアカデミー7部門を受賞した米映画「シンドラーのリスト」(スティーヴン・スピルバーグ監督作品)。奈良市角振町の映画館「シネマ・デプト友楽」では連日、大勢の観客が詰めかけている。同映画館は4月末まで予定していた上映期間を5月末までに延長する方針を決定。また奈良県内の書店では、原作の文庫本が飛ぶように売れるなど、″シンドラー・ブーム″が巻き起こっている。 ...続きを見る

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2006/02/12 00:43
「ミリオンダラー・ベイビー」
「ミリオンダラー・ベイビー」 クリント・イーストウッド監督・出演のヒューマン・ドラマ「ミリオンダラー・ベイビー」(2004年、米国、133分)。この映画は、彼のこれまでの作品とは異なり、内容的にかなりの深化を見せた。05年アカデミー賞の作品、監督、主演女優、助演男優の4部門を受賞。物語は老トレーナー、フランキー(C.イーストウッド)がロサンゼルスで経営するボクシング・ジムに、これまで不遇の生活を余儀なくされた31歳の女性、マギー(ヒラリー・スワンク)が弟子入りのため現れる。しかし、フランキーは女性ボクサーに対して否定的な考え... ...続きを見る

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2005/12/23 02:44
「小説家を見つけたら」
「小説家を見つけたら」  この映画(2000年)は米国・公立高校の銃乱射事件を実験的な手法で映画化した「エレファント」(2003年)の監督、ガス・ヴァン・サントによる第7回監督作品。謎を秘めた小説家と、16歳の高校生の少年との心温まる交情を描いた傑作ヒューマン・ドラマだ。物語は、1970年代ニューヨーク・ブロンクスを背景に、学業優秀で有能なバスケットボール選手である黒人の公立男子高校生、ジャマール・ウオレス(ロブ・ブラウン)が学校近くのアパートに住む、謎の老人と知り合う。実は老人は、40年前にピュリツアー賞を受賞し、隠... ...続きを見る

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2005/12/05 02:23
「フォレスト・ガンプ一期一会」
「フォレスト・ガンプ一期一会」 この映画は、1950年代から80年代のアメリカ現代史を駆けぬけた男のドラマを不思議な優しさ漂わせながら描いた作品だ。今年のアカデミー賞6部門を受賞した。監督は「バック・トゥー・ザ・フューチャー」のロバート・ゼメキス。「人生はチョコレートの箱のようなもの。ふたを開けてみなければ中身は分からない」などと、母親から愛と人生を教えられながら育ったフォレスト・ガンプ(トム・ハンクス)。彼はIQが75と人並み以下だが、生来の俊足を生かし、アメリカン・フットボール全米代表に選ばれたり、ベトナム戦争でジャングル... ...続きを見る

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2005/11/27 06:31

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