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| タイトル | 日 時 |
|---|---|
「ノーカントリー」
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2008/08/17 23:12 |
「サイレントヒル」
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2008/07/20 00:10 |
「ラブソングができるまで」
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2008/06/22 13:05 |
「アメリカ、家族のいる風景」
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2008/05/12 00:45 |
「ナチョ・リブレ/覆面の神様」
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2008/05/07 00:20 |
「タロットカード殺人事件」
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2008/04/01 01:06 |
「プロヴァンスの贈りもの」
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2008/03/23 22:41 |
「パリ、ジュテーム」
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2008/03/02 20:30 |
「スパイダー/少年は蜘蛛にキスをする」
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2008/02/18 02:15 |
「善き人のためのソナタ」
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2008/02/03 23:36 |
カフカの「城」
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2008/01/20 22:48 |
「RENT/レント」
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2008/01/04 00:39 |
「今宵、フィッツジェラルド劇場で」
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2007/11/25 17:00 |
「あなたになら言える秘密のこと」
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2007/11/12 00:00 |
「ロッキー・ザ・ファイナル」
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2007/10/10 01:51 |
「デジャヴ」
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2007/09/24 23:45 |
「ダイ・ハード4.0」
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2007/08/14 16:17 |
「マッチポイント」
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2007/06/18 01:40 |
「タクシードライバー」
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2007/06/02 23:33 |
「16ブロック」
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2007/05/13 22:44 |
「ワールド・トレード・センター」
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2007/04/17 23:52 |
「カポーティ」
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2007/04/01 17:02 |
「ブロークン・フラワーズ」
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2007/03/11 15:41 |
「ぼくの美しい人だから」(White Palace)
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2007/01/29 00:40 |
「ニューヨークの恋人」(Kate & Leopold)
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2007/01/22 00:23 |
「天使のくれた時間」(The Family Man)
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2007/01/15 01:02 |
「ユー・ガット・メール」(You′ve Got Mail)
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2007/01/02 14:55 |
2006年シネマ・ベスト10
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2006/12/31 15:15 |
「シネ・ワン」リポート For Minority B
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2006/12/17 12:51 |
「シネ・ワン」リポート For Minority A
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2006/11/26 16:26 |
「死ぬまでにしたい10のこと」
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2006/10/10 01:14 |
「ヘヴン」
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2006/10/01 23:22 |
「ゾンビ」(Dawn of the Dead)
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2006/09/25 01:15 |
「おもいでの夏」
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2006/09/18 14:16 |
「シッピング・ニュース」
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2006/09/10 14:40 |
「ランド・オブ・プレンティ」
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2006/08/28 01:47 |
「欲望」
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2006/08/20 15:43 |
「スモーク」
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2006/08/14 02:27 |
「トゥルーマン・ショー」
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2006/08/05 01:23 |
「ベニスに死す」
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2006/07/29 15:44 |
「人生は、時々晴れ」
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2006/07/22 00:19 |
「10ミニッツ・オールダー」
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2006/07/16 01:01 |
「惑星ソラリス」
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2006/07/09 02:23 |
「シネ・ワン」リポート For Minority
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2006/07/01 02:14 |
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」
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2006/06/24 15:30 |
「蝋人形の館」
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2006/06/17 00:42 |
「イン・ハー・シューズ」
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2006/06/10 23:17 |
「ドミノ」
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2006/06/03 03:56 |
「パンチドランク・ラブ」
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2006/05/27 01:19 |
「ラスト・ワルツ」
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2006/05/20 00:23 |
「ガントレット」
アクション映画の王道をいく刑事ものの作品、クリント・イーストウッド監督・主演の「ガントレット」(1977年、米、115分、ワーナー映画配給)。血わき肉おどるストーリー性もさることながら、アクション映画としての見せ場を5カ所も用意しており、「ダイ・ハード」(88年、米)と同様、アクション映画史に残る不朽の名作であることに間違いない。イーストウッド映画のなかでは個人的に最も好きな作品だ。 ...続きを見る |
2006/05/13 01:51 |
「バッファロー’66」
偉大なるナルシスト、ヴィンセント・ギャロ監督・主演の自伝的な青春映画「バッファロー’66」(1998年、米、118分)。最悪の俺に、とびきりの天使がやってきた…のキャッチ・コピーが示すように、どん底の人間に一条の光がさす、といった青春の失意と希望を表現する、かなり通俗的で陳腐な側面があることは否めないが、一種、稀有(けう)な作品に昇華している点は見過ごすことができない。 ...続きを見る |
2006/05/06 14:46 |
「バタフライ・エフェクト」
小さな蝶が地球の裏側で台風を引き起こすこともありえる、という「カオス理論」に基づいたサスペンス映画「バタフライ・エフェクト」(2004年、米、エリック・ブレス&J・マッキー・グルーバー監督、114分)。この映画は、主人公が計10回も過去にさかのぼり、未来を変えるという、まるで米TVドラマ「トゥルー・コーリング」を見ているようだ。そして、キリスト教文化圏における人間と神との関係を考えさせられてしまうのだ。 ...続きを見る |
2006/04/29 06:52 |
「きみに読む物語」
米国作家、ニコラス・スパークスのベストセラー小説を映画化した「きみに読む物語」(原題=The Notebook、2004年、米、ニック・カサヴェテス監督)。この映画は一人の女性を一生愛し続けた、不変の男女の愛を描いたものであるとともに、さらには人間にとっての自由とは何かについて訴えている。若者二人と、老夫妻のコントラストもさることながら、ジーナ・ローランズとジェームズ・ガーナーの重厚な演技が光っている。 ...続きを見る |
2006/04/21 00:43 |
「ウッドストック」
米国全土から3日間で40万人の若者が集まり開かれた伝説的ロックコンサートのドキュメンタリー映画「ウッドストック/愛と平和と音楽の三日間」(1970年、米、マイケル・ウォドレー監督、マーティン・スコッセッシ助監督、ワーナー映画配給)。音楽の力を核として40万人の若者は一体となり、ベトナム戦争下、平和を謳歌し、生きていることのたしかさを確認し合った。この映画は70年オスカーの長編ドキュメンタリー賞を受賞している。 ...続きを見る |
2006/04/13 23:39 |
「オペラ座の怪人」
世界中で公開されたミュージカルを映画化した「オペラ座の怪人」(2004年、米・英、ジョエル・シューマカー監督、ワーナー映画配給)。この映画は映像として、まるでルキノ・ヴィスコンティ監督の「ルートヴィヒ」(1972年、伊・西独・仏)や「イノセント」(75年、伊)に匹敵する貴族趣味のような雰囲気が横溢(おういつ)し、絢爛豪華で重厚な作品となっている。2004年オスカーの美術・歌曲・撮影賞にノミネートされた。 ...続きを見る |
2006/04/06 21:00 |
「ベルリン・天使の詩」
ドイツの巨匠、ヴィム・ヴェンダースが1987年に撮ったアート系映画「ベルリン・天使の詩」(原題=「ベルリンの空」、西独・仏、128分、フランス映画社配給)。この映画は天使が人間の女性に恋するというファンタジー・ストーリーだが、20年近く経過した今日でもその詩的・幻想的で、時代のメタファー(暗喩)としての作品の光沢は色あせていない。87年のカンヌ国際映画祭で監督賞を受賞している。 ...続きを見る |
2006/03/31 01:03 |
「カイロの紫のバラ」
米国映画界の才人、ウッディ・アレンが1985年に撮ったファンタージー・コメディー「カイロの紫のバラ」(原題=The Purple Rose of Cairo、米、82分、ワーナー映画配給)。この映画は銀幕のスターがスクリーンから抜け出す、形式的にはバスター・キートンの「探偵学入門」(1924年、米)を踏襲しており、内容的には現実生活に虐(しいた)げられたヒロインが銀幕のスターと恋に落ちるという微笑(ほほえ)ましくかつ心温まる作品だ。85年のゴールデン・グローブやNY批評家協会などの脚本賞を受賞し... ...続きを見る |
2006/03/23 21:08 |
「俺たちに明日はない」
アメリカン・ニューシネマの傑作「俺たちに明日はない(原題=ボニー&クライド)」(1967年、米、アーサー・ペン監督)。実話に基づき男女の銀行強盗を描いたこの映画は、40年近く経過した今日でも見るものの心をとらえて離さない。米ニューシネマの第一号として記念碑的な作品となった。物語は不況におそわれた1930年代の米国を舞台に、自動車泥棒のクライド・バロウ(ウォーレン・ビーテイ)と、ウエイトレスのボニー・パーカー(フェイ・ダナウェイ)が同女自宅前で知り合うところから始まる。二人は次々と銀行強盗を重ねて... ...続きを見る |
2006/03/16 21:24 |
「ダイ・ハード」
ブルース・ウィリス主演、アクション映画の巨編「ダイ・ハード」(1988年、米、130分、20世紀フォックス配給)。この作品は世界中で大ヒットし、また「巻き込まれ型」スペクタクルとして、その後のアクション映画に多大な影響を及ぼした。監督は「レッド・オクトーバーを追え!」(90年)、「プレデター」(87年)などのジョン・マクティアナン。 ...続きを見る |
2006/03/09 01:25 |
「トップガン」
「マイ・ボディガード」「ザ・ファン」「スパイ・ゲーム」「エネミー・オブ・アメリカ」「ドミノ」などの監督として知られる米国アクション映画界の鬼才、トニー・スコットが1986年に撮ったスカイ・アクションムービー「トップガン」(米、110分、パラマウント映画配給)。この映画は、インパクトのあるアクション映画であるとともにある種,音楽映画としての価値を見過ごすことはできない。同年のアカデミー主題歌賞を受賞している。 ...続きを見る |
2006/02/28 00:52 |
「ブレードランナー」
「エイリアン」や「キングダム・オブ・ヘブン」などで知られるアクション映画の巨匠、英国人リドリー・スコット監督が1982年に撮った米国作家フィリップ・K・ディック原作の近未来SF映画「ブレードランナー」(米・香港、117分、ワーナー映画配給)。この映画はディックの思想性もさることながら、脚色や美術など素晴らしい映画的解釈を施しており、まれに見るポリシーをもったSF映画の傑作だ。同映画の劇場公開時にはさほどヒットしなかったが、ビデオ化されてから、カルトムービーとして人気を獲得しており、S.キューブリ... ...続きを見る |
2006/02/19 17:30 |
「シンドラーのリスト」
全編にあふれる人間愛に涙がこぼれて仕方がなかったー。今年のアカデミー7部門を受賞した米映画「シンドラーのリスト」(スティーヴン・スピルバーグ監督作品)。奈良市角振町の映画館「シネマ・デプト友楽」では連日、大勢の観客が詰めかけている。同映画館は4月末まで予定していた上映期間を5月末までに延長する方針を決定。また奈良県内の書店では、原作の文庫本が飛ぶように売れるなど、″シンドラー・ブーム″が巻き起こっている。 ...続きを見る |
2006/02/12 00:43 |
「シカゴ」
名作ミュージカル映画「キャバレー」(1972年)や「レニー・ブルース」(74年)、「オール・ザット・ジャズ」(79年)などで知られるボブ・フォッシー監督のブロードウェイ舞台劇を映画化した「シカゴ」(2002年、米、ロブ・マーシャル監督作品)。この映画は、ミュージカルの楽しさや醍醐味を十分、満喫することができる作品に仕上がっている。同年のアカデミー賞で作品、助演女優賞など計6部門を受賞した。 ...続きを見る |
2006/02/05 17:13 |
Shall we Dance?
リチャード・ギア、ジェニファー・ロペス主演の「Shall we Dance?」(2004年、米、ピーター・チェルソム監督)。この映画は周防正行監督の「Shall We ダンス?」(1996年、日本)のリメイクだが、元作よりはるかに上回っており、理屈抜きで十分楽しめる作品だ。物語は米国シカゴ在住で、遺言書作成を専門とする弁護士、ジョン・クラーク(リチャード・ギア)が何不自由することなく、妻ビヴァリー(スーザン・サランドン)と二人の子どもとの幸せな4人家族の暮らしを送っていた。しかし、日常生活にある... ...続きを見る |
2006/01/27 22:28 |
「ストレンジャー・ザン・パラダイス」
「コーヒー&シガレッツ」などで知られる米国のジム・ジャームッシュ監督が1984年に撮った実質的な第一回長編映画「ストレンジャー・ザン・パラダイス」(米・西独、90分、フランス映画社配給)。この映画は、まるで何かを期待して、結局何も起こらないサミュエル・ベケットの不条理劇「ゴドーを待ちながら」のような内容だ。同年にカンヌ国際映画祭の新人監督賞を受賞した。 ...続きを見る |
2006/01/20 03:41 |
「さよなら、さよならハリウッド」
「アニー・ホール」「ハンナとその姉妹」で二度オスカーを受賞した米国映画界の奇才、ウッディ・アレン監督が2002年に撮ったコメディー「さよなら、さよならハリウッド(原題・ハリウッド・エンディング)」。映画製作の現場を中心に描き、ハリウッド映画への批判を展開。同年のカンヌ国際映画祭でオープニングを飾った。物語はオスカーを2度受賞し、実績のある映画監督ヴァル(W.アレン)が最近、落ち目となっていたが、プロデューサーで元妻のエリー(ティア・レオーニ)から、ハリウッド型話題作の仕事を引き受けることになる。... ...続きを見る |
2006/01/13 02:02 |
「スウィート・ノベンバー」
キアヌ・リーヴス、シャーリーズ・セロン主演のラヴ・ロマンス「スウィート・ノベンバー」(2001年、米国、120分、ワーナー映画配給)。この作品は、フランスの作家、サルトルとヴォーヴォワールなどの″契約結婚″ならぬ″契約恋愛″を題材にしたラブ・ストーリーだ。監督は、「秘密の絆」(1997年、米国)などを撮ったパット・オコナー。 ...続きを見る |
2006/01/06 16:39 |
「ゼイリブ」
B級ホラー映画の帝王、ジョン・カーペンター監督が1988年に撮ったSFホラー・アクションムービー「ゼイリブ」(米国、96分、東宝東和配給)。同映画は、カーペンター作品のなかで最高傑作だ。物語は失業中のネイダ(ロディ・パイパー)が、ロサンゼルスの工事現場で、仕事を見つける。同現場で、黒人の作業員、フランク(キース・デイヴィッド)と親しくなる。フランクの紹介で、ネイダは教会の運営するテントで、寝起きするようになる。しかし、ネイダはその教会で、地球侵略をもくろむエイリアンたちを認識できるサングラスを発... ...続きを見る |
2005/12/31 03:08 |
「ミリオンダラー・ベイビー」
クリント・イーストウッド監督・出演のヒューマン・ドラマ「ミリオンダラー・ベイビー」(2004年、米国、133分)。この映画は、彼のこれまでの作品とは異なり、内容的にかなりの深化を見せた。05年アカデミー賞の作品、監督、主演女優、助演男優の4部門を受賞。物語は老トレーナー、フランキー(C.イーストウッド)がロサンゼルスで経営するボクシング・ジムに、これまで不遇の生活を余儀なくされた31歳の女性、マギー(ヒラリー・スワンク)が弟子入りのため現れる。しかし、フランキーは女性ボクサーに対して否定的な考え... ...続きを見る |
2005/12/23 02:44 |
「パリ、テキサス」
ドイツのヴィム・ヴェンダース監督が、1984年に撮った「パリ、テキサス」(西独・仏、ヒューマン・ドラマ、146分)。この作品では、アメリカにおける家庭の崩壊およびその再生や、愛の復活などを訴えている。同年のカンヌ国際映画祭グランプリを受賞した。物語は、乾いたテキサスの荒野をさまようトラヴィス(ハリー・ディーン・スタントン)のシーンから始まる。彼は4年前、妻ジェーン(ナスターシャ・キンスキー)と息子ハンター(ハンター・カーソン)を捨てて失踪した。ほぼ記憶喪失の状態にあった彼は、やがて行き倒れとなり... ...続きを見る |
2005/12/19 23:10 |
「宇宙戦争」
スティーヴン・スピルバーグ監督が撮ったSF映画「宇宙戦争」(2005年、米国)。この映画は、単にSFの領域にとどまらず、観客に対して様々なメッセージを投げかけている。物語は米国東部に住む労働者階級のトム・クルーズが、仕事の帰りに天空の異変に気づく。それは稲光のようなものが地上に達し、大地が揺れ、亀裂が走る。事態は拡大化し、トムの町の住民らはパニック状態に陥る。トムは別れた妻との間にもうけた息子と娘の二人の子どもを何とか妻の実家に送り届けようと躍起になり、懸命に努力する。実家に向かう途中、超常現象... ...続きを見る |
2005/12/14 02:29 |
「オータム・イン・ニューヨーク」
リチャード・ギア、ウィノナ・ライダー主演のラブ・ロマンス「オータム・イン・ニューヨーク」(2000年、米国)。同作品は舞台となるニューヨークの秋・冬景色などを織り込みながら、センスのいい映画に仕上がっている。監督は、中国出身の女性、ジョアン・チェン。物語は有名レストランのオーナーであるリチャード・ギアが、自身のレストランで開かれていたパーティーで、昔つきあっていた女性の娘、ウィノナ・ライダーと知り合う。二人の交際が始まってから、ウィノナが不治の病である心臓病が持病であることをギアは知る。これまで... ...続きを見る |
2005/12/11 03:46 |
「小説家を見つけたら」
この映画(2000年)は米国・公立高校の銃乱射事件を実験的な手法で映画化した「エレファント」(2003年)の監督、ガス・ヴァン・サントによる第7回監督作品。謎を秘めた小説家と、16歳の高校生の少年との心温まる交情を描いた傑作ヒューマン・ドラマだ。物語は、1970年代ニューヨーク・ブロンクスを背景に、学業優秀で有能なバスケットボール選手である黒人の公立男子高校生、ジャマール・ウオレス(ロブ・ブラウン)が学校近くのアパートに住む、謎の老人と知り合う。実は老人は、40年前にピュリツアー賞を受賞し、隠... ...続きを見る |
2005/12/05 02:23 |
「ダイ・ハード3」
世界一運の悪いやつが帰ってきたー。シリーズ第三作の舞台はニューヨーク。例によってマックレーン刑事(ブルース・ウィリス)がトラブルに直面する。今回は爆弾魔と対決するストーリーだ。監督は第一作を演出したジョン・マクティアナン。アクション映画のシリーズものといえば、「ダーティ・ハリー」や「ロッキー」など数多い。しかし、回数を重ねるごとにボルテージが下がっていく感じは否めない。「ダイ・ハード3」では、ますますパワーアップしているようだ。 ...続きを見る |
2005/11/28 00:18 |
「フォレスト・ガンプ一期一会」
この映画は、1950年代から80年代のアメリカ現代史を駆けぬけた男のドラマを不思議な優しさ漂わせながら描いた作品だ。今年のアカデミー賞6部門を受賞した。監督は「バック・トゥー・ザ・フューチャー」のロバート・ゼメキス。「人生はチョコレートの箱のようなもの。ふたを開けてみなければ中身は分からない」などと、母親から愛と人生を教えられながら育ったフォレスト・ガンプ(トム・ハンクス)。彼はIQが75と人並み以下だが、生来の俊足を生かし、アメリカン・フットボール全米代表に選ばれたり、ベトナム戦争でジャングル... ...続きを見る |
2005/11/27 06:31 |
「パルプ・フィクション」
斬新(ざんしん)な手法、すさまじいほどの暴力描写などで賛否両論を巻き起こした「レザボア・ドッグス」(1992年)を撮った新進気鋭の米映画監督、クエンティン・タランティーノの第二回監督作品。94年のカンヌ国際映画祭グランプリを受賞した。「パルプ」とは、1930年代に米国で流行した低級犯罪小説の意味。三文雑誌に出てくるような三つの話が交錯し、ラストで物語は見事に冒頭のシーンへと組みこまれていく。第一話はマフィアの親分から、その妻のお供を命じられたギャング(ジョン・トラボルタ)が、レストラン・クラブで... ...続きを見る |
2005/11/23 17:32 |
「世界中がアイ・ラヴ・ユー」
ウッディ・アレン監督初のミュージカル映画「世界中がアイ・ラヴ・ユー」(1996年、米、原題・「誰もが愛している、と言う」)。概略的にいって、この映画はアレン映画の集大成であるといえる。物語はアレンと元妻(ゴールデン・ホーン)と、その家族の経緯を綴(つづ)った内容だ。まず、その語り口がアレンの大きく影響を受けたイタリア映画監督、フェデリコ・フェリーニの「アマルコルド」を意識している。そして、アレン映画の初期特有のスラプスティック(ドタバタ)・コメディーの要素をふんだんに取り入れている。 ...続きを見る |
2005/11/21 00:41 |
「ノッティングヒルの恋人」
ロマンティック・コメディー「ノッティングヒルの恋人」(1999年、英、ロジャー・ミッシェル監督)を見た。ストーリーは英国・ノッティングヒルで、旅行関係の書籍を売る小規模な書店員(ヒュー・グラント)が、同地におしのびで訪れた米国大物女優(ジュリア・ロバーツ)と偶然知り合い、結ばれるといった内容。庶民と雲の上の人との恋愛、何となく「ローマの休日」を思い出す。この映画は、特に音楽のセンスがよく、エルビス・コステロの「She」や、アル・グリーンの「How Can You Mend a Broken He... ...続きを見る |
2005/11/20 02:49 |
「奇跡の海」と「処女の泉」
現在、世界の注目すべき映画作家の一人は、デンマークのラース・フォン・トリアーであろう。彼は「奇跡の海」(1996年)で、その非凡な才能を世界に提示した。その後、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」(2000年)で、ミュージカルというものの概念を根本から覆した、その功績は顕著である。また、「ドッグヴィル」(03年)では、上記2作と同様、悲劇に陥る女性を巧みに描き、さらには形式的に実験的な手法を用いて観客を驚かせた。デンマークの「ドグマ」運動の主宰者であり、フランス・ヌーヴェルヴァーグに匹敵するような新し... ...続きを見る |
2005/11/12 00:57 |
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